ブレイン・アクト建築事務所では、既存擁壁の調査から宅地造成計画までを行っています。特に擁壁設計においては、豊富な実積と対応力を活かし、信頼性の高いサービスを提供しています。
宅地擁壁
宅地擁壁とは、宅地を造成する際などに土砂が崩れるのを防ぐために設けるコンクリートやブロックからなる壁のことをいいます。宅地擁壁の代表的なタイプとして、コンクリート擁壁、練積造擁壁、ブロック積擁壁などがあります。構造的に不安定になっている場合や、老朽化などにより機能が低下している場合は、地震による倒壊等の危険性が高くなり、宅地や建物に被害を与えるとともに隣地へ影響を及ぼすこともあります。
擁壁といってもさまざまな種類・形状があります。
RC造擁壁(鉄筋コンクリート擁壁)
練積造擁壁(間知ブロック擁壁)
ブロック積擁壁(CP型枠擁壁、CB積)





擁壁設計に必要な資料
まずは、位置図、現況測量図(高低差記入)などをお準備して頂きます。概ねの造成計画が決まりましたら地盤調査(SWS試験、ボーリング試験)を行い、地盤の状況を考慮して最適な擁壁の種類・形状を提案いたします。
擁壁高さ(下部地盤と上部地盤の高低差)が2.0mを超える場合は確認申請と完了検査が必要になります。
費用については位置図と測量図などを頂きましたらお見積りを作成いたします。お気軽にご相談ください。
取組み
擁壁などの構造物の安全性と耐久性を考え。高低差のある土地や変形地などの宅地造成計画にも力を入れており、擁壁設計を通じて流通されにくい土地を最適な宅地に変えるサービスを提供します。